世界の半導体メーカーで作る業界団体「WSTS」は半年に1度各社の見通しなどをもとに半導体市場規模の予測をまとめているが今月公表の予測では2今年の市場規模は1兆5112億ドル(日本円で約240兆円)で去年比89%増加するとしている。AI普及を背景にデータセンター向けの記憶用半導体の価格高騰などが主な要因で過去最大となる。半導体業界はこれまで高不調の波にさらされてきたが業界団体は来年もAI関連投資が活発に行われ市場規模はことしに比べ26%増と予測する。オムディアの南川シニアコンサルティングアドバイザーは記憶用半導体価格上昇について「メモリの価格高騰が続くわけがなくすでにみなが投資を始めているので需要と供給のバランスが取れるようになる」とした。
