ホームラン50本&50盗塁の「50−50」達成と地区優勝を目指すドジャース・大谷翔平(30)は、きのうのブレーブスとの試合で2点を追う5回、ランナー1塁・3塁のチャンスで打球速度およそ184キロの弾丸タイムリーツーベースヒットを放ち1点を返す。さらに、7回もランナー1塁・2塁のチャンスの場面で、変化球を片手で外野まで運ぶ技ありの連続タイムリーで同点に追いつく。そして9回、ベッツがタイムリーを放ち、ドジャースが勝ち越しに成功。さらに、フリーマンのタイムリーヒットで追加点。続く、4番・ヘルナンデス、5番・エドマン、6番・マンシーが3者連続ホームランを放つ。9回ツーアウトから7点を挙げる猛攻で連敗を止めたドジャースが、地区優勝までマジック10とした。試合結果はドジャース9−2ブレーブス。このあととブレーブス戦は、後ほどお伝えする予定。