ロッキーズとの3連戦最終日、先頭打者・大谷の特大の1発に総立ちで祝福するスタジアムの観客。ナ・リーグ1位タイとなる第6号は、打球速度178キロ以上で飛距離は今季最長の136メートルを超えた。ドジャースは1回から7得点。大谷も1イニングで2回目の打席を迎え、今度はライト前ヒット。試合前には、4日前にブルペンに入り、二刀流復活も着実に進んでいる。大谷らのWBC出場に関してロバーツ監督は、全力でサポートすると前向きな姿勢を示している。試合はドジャースがロッキーズの猛追をかわし、同一カード全勝のスイープを果たした。