きょうのキラビト・吉田泰一郎さん36歳は、独自の作風で注目されているアーティスト。作品に使われているのは金属の表面に文字や模様を掘る彫金。吉田さんはこの技法を駆使し、主に動物をモチーフにした作品を生み出している。御手製という道具を銅板に当て、ハンマーで打ち付けると葉っぱの模様が刻まれたパーツが切り抜かれる。吉田さんは「彫金の分野は廃れていってるが、自分なりに探求して作品を通して考えられたらいいなと思っている。」などと話した。
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