城田優さんは父が日本人、母がスペイン人。野球部のドラマ「ルーキーズ」でブレイクした。「トットちゃん!」では黒柳の恋人役を務め、この役は城田さんの自慢。去年は大河ドラマに出演し、森長可を演じた。15年前の大河ドラマ出演は人生の転機となっている。自分の容姿で歴史上の日本人を演じることに臆病になり一度は辞退を申し出たが、監督の後押しで出演し、監督には感謝している。紅白歌合戦の出演時には父を招待できて親孝行できたと感じたという。13歳で事務所に所属したが、オーディションには100回以上落ちている。オーディションで容姿に関して「君みたいな子はいない」という言葉が重くのしかかっていたと城田さんは明かした。16歳でセーラームーンのタキシード仮面のオーディションに合格した。