アメリカ中西部ミネソタ州で、トランプ政権が進める滞在資格のない移民の大規模な摘発をめぐって抗議活動が続いている。トランプ大統領から新たに指名を受けて摘発を指揮するホーマン氏は29日に現地で会見を開き、「完璧な組織などない。トランプ大統領や私は改善の余地はあり、改善されるべきだと認識している」と述べたうえで、取り締まりの対象を絞り込む方針を明らかにした。そのうえで「州政府などから罪を犯した移民の情報共有について協力が得られれば、現場の連邦職員の数を減らせる」との考えを示し、政権のこれまでの強硬な姿勢を修正したものとみられる。
