きょう日産自動車は自動運転の車を使った移動サービス事業への参入を発表した。来年度から横浜市内で実証実験を行い、2027年度に全国の市町村で事業展開する方針。将来的には無人車両でのサービスを目指している。ホンダも自動運転サービスへの参入を明らかにしている。先月の世界全体の販売台数は日本の8社のうち、認証取得の不正問題で出荷停止したダイハツ工業以外の7社が前年同月比を上回っている。トヨタは10.5%増えていて、1月として過去最高を記録している。ホンダは26.9%増えた。ホンダは水素を使って走る新型燃料電池車をアメリカ・日本で3年ぶりに販売すると発表。バッテリーと合わせると1度の水素充填で600km以上走行可能だという。製造コストは従来の3分の1に抑えたという。JR東日本が自動車メーカーなどと共同開発した車両は水素を使った燃料電池で発電する。最高速度は時速100キロ。2030年度の実用化を目指しているという。