トヨタ自動車が発表した4月から9月までの決算は認証不正問題などで生産を停止したことが影響し、この期間として2年ぶりの減益だった。営業利益は1年前に比べて3.7%減少の2兆4642億円だった。この期間での減益は2年ぶり。国内の認証不正問題や北米で起きたリコールで生産を停止した影響が響いた。ただ、来年3月までの業績予想については、税引き前利益のみを下方修正し、売上高や営業利益、純利益は据え置いた。
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