けさ、アメリカの中間選挙で民主党の優勢が報じられる中、都内の為替市場ではドル売り・円買いが加速した。民主党の下院勝利が伝えられると、円相場は1円以上上昇。さらに、上下両院を民主党が握る「ブルーウェーブ」が確定的になると、ドル売り・円買いの動きがピークに達し、1ドル=157円40銭近辺となった。東京株式市場でも、トランプ政権が推進してきたAI関連投資などの後退が懸念され、株価が大きく動いた。大和証券の坪井裕豪氏は、今回の選挙結果は必ずしもマーケットにマイナスではないと指摘。一部の民主党候補が掲げたAI・データセンター規制についても、「禁止」と明記しているわけではなく、むしろ具体的な記述がないと説明した。そのうえで、株価はいずれ上昇基調に戻るとみるものの、8万円への到達は来年に持ち越されるのではないかとの見方を示した。高市総理は、アメリカ中間選挙の結果について、現時点でコメントを発表していない。
