アメリカ・テネシー州では、日本時間の今日からウィンターミーティングが開催されている。今回の最大関心事はエンゼルスからフリーエージェントになっている大谷翔平選手の去就で、ニューヨーク・ポストの記者によると、複数のチームから既に総額5億ドルを大きく超えるオファーが届いていて、決着する頃には総額6億ドルに達する可能性もあるとのこと。6億ドルに達すれば、大谷選手はメジャー史上最大の契約を結ぶことになる。そして現地記者は移籍先としてエンゼルスを含む5球団をあげている。ロサンゼルス・ドジャースは今季DHを務めた選手と契約せず、大谷選手獲得のためにDH枠を用意した可能性もあるとされている。他にもカブス・ブルージェイズ・ジャイアンツが候補にあげられている。また最終候補の球団以外にも新たな買い手が現れる可能性もあると報じている。MLBネットワークの記者は「1週間以内に大谷は契約するチームを選ぶだろう」と伝えており、今日からのウィンターミーティングが注目されている。