大谷翔平がドジャースと交わした契約は10年約1015億円といわれている。年俸は日本ハム1年目 の約1500万円から始まり、メジャー移籍前に2億7000万円。メジャー移籍後、2021年に約3億円、今季約43億円、来年から約101億円となる。1試合あたり6265万円、1打席あたり1566万円となる。月給換算で約8億5000万円、時給で約116万円などとなっている。川崎宗則は「年俸を月ごとに振り込んでも税金が大きな金額になってしまうため、引退したあとにも支払う仕組みにしている可能性もある」と話した。これまでのメジャー最高額はヤンキースのアーロン・ジャッジで9年3億6000万ドルだった。
ドジャースは日本の巨人のような歴史のあるチームのイメージが近いという。大谷翔平は3年でドジャー・スタジアムの打率が.467。ホームラン1本。投手の登板はない。スタジアムについて川崎宗則は「広さはエンゼルスの球場と変わらないが、風が舞っていてバッターは風に押し戻されることがある。ピッチャーの方が有利」などと話した。来季の大谷について川崎の予想は、打順が2番。成績は打率.350、本塁打63、打点155。小原大樹は「ケガ後のシーズンに活躍するのが彼なので、ピンチでなくチャンスだと思って活躍することを期待しています」と話した。