ドジャースの大谷翔平は、ナ・リーグのMVP最終候補3人に選出された。受賞すれば、2年連続3度目の受賞となる。今季は、史上初の50本塁打・50盗塁を達成した。史上初めて、リーグをまたいでの2年連続ホームラン王と打点王に輝く活躍を見せ、3度目となる満票でのMVP、2年連続でリーグをまたいでのMVP、指名打者でのMVPというすべて史上初めてとなる受賞の最有力とみられている。きょうは、打撃のベストナインにあたるシルバースラッガー賞が発表される。大谷は、ナ・リーグ指名打者部門の最終候補に入っている。2年連続3度目の受賞となるか。今季6号は、自己最速の打球速度191キロをマーク。7号は、ブルージェイズ戦での1本。好調だった6月には、史上最高額でメジャー入りしたパイレーツのスキーンズと対戦し、15号を放った。9月には、48号を放ち、アジア選手最多記録を更新した。