ドイツ証券・小川和宏による解説。ドル円予想レンジは157.50円~158.80円。昨日は特に主要な指標の発表もなく比較的狭いレンジで推移した。注目ポイントは「イラン情勢欧州・ユーロへの影響」。イラン情勢を受けたエネルギー価格の動向次第。2025年欧州のエネルギー輸入先を見ると、欧州は原油の95%、天然ガスの89%を輸入に頼っている。2021年はロシアに依存していたが輸入先の分散が図られているため直接的な影響は限定的と見ている。欧州圏経済へのインパクト(ドイツ銀行グループ)を紹介した。イラン情勢が沈静化して原油価格が元のレンジに戻ればドルからの分散が意識される流れに戻る。
