フランスのスーパーに人が押し寄せている。エアコンや扇風機を買うためだ。けが人が出る事態になっている。背景には記録的熱波がある。死者数は例年より1300人以上アップしている。サイレントキラーと呼ばれる記録的熱波。ヨーロッパの普及率は20パーセント、フランスでは24パーセント。ヨーロッパの夏は涼しかった。環境意識の高さ。景観。この3つが普及率の低さの原因だ。パリは室外機を建物の外に設置するのは条例などで規制されている。EUは各国に対策を委ねているが、今後難しい対応を迫られている。ヨーロッパの政治にも影響を与えている。極右のル・ペン氏はエアコン設置推進、極左のメランション氏は室外機の設置は環境を悪化させると主張。有権者の判断に影響しそうだ。
