TVでた蔵トップ>> キーワード

「女流棋聖戦」 のテレビ露出情報

韓国棋院への移籍が決まったことを受け、仲邑菫女流棋聖が会見を開いた。日本棋院所属の日本人棋士の海外移籍は初。今年6月ごろから考え始めた。前例のない挑戦は、強い棋士になるため必要だったという。父親もプロ棋士の仲邑さん。父の指導のもと、3歳から囲碁を始めた。2019年、史上最年少となる10歳0か月で日本棋院所属のプロ棋士に。この時すでに世界を意識していた。プロ入り後も順調に勝ち星を重ね、一昨年3月には12歳0か月で二段に昇段。こちらも53年ぶりの最年少記録更新だった。今年2月、女流タイトル戦の1つ「女流棋聖戦」を制し、13歳11か月でタイトルを獲得。数々の最年少記録を塗り替えてきた。囲碁の強豪国・韓国。今年3月の国際棋戦準決勝、仲邑さんは韓国の九段の棋士と渡り合うも敗れる。この秋に中国で開かれた大会の女子団体戦では、韓国が銀メダルの一方日本は銅メダル。日本棋院は、強豪の中国や韓国に対抗できるトップ棋士の育成に力を入れている。プロ棋士になり4年余、プレッシャーもあったが成長できた大切な時間だったと話す仲邑さん。日本での経験を糧に新たな世界へ挑む。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.