- 出演者
- 小田切千 宮崎慶太 片山千恵子 田中美都
東海道新幹線は開業当初から行っていたワゴン販売をあす終了する。売り上げ減少に加え人手不足で販売スタッフの確保が難しいのが主な要因。福島・いわきのワゴン車を製造するミムラ工業・三村俊明社長は20年間光栄にも手伝わせてもらった製品、残念ではあるが一つの転換期だなどと語る。とくにニーズが高かった固さが人気のアイスはのぞみの停車駅に自動販売機設置・販売を続ける。来月からはグリーン車の乗客を対象にスマホで飲料・食品の注文できる新サービスを開始する。
韓国棋院への移籍が決まったことを受け、仲邑菫女流棋聖が会見を開いた。日本棋院所属の日本人棋士の海外移籍は初。今年6月ごろから考え始めた。前例のない挑戦は、強い棋士になるため必要だったという。父親もプロ棋士の仲邑さん。父の指導のもと、3歳から囲碁を始めた。2019年、史上最年少となる10歳0か月で日本棋院所属のプロ棋士に。この時すでに世界を意識していた。プロ入り後も順調に勝ち星を重ね、一昨年3月には12歳0か月で二段に昇段。こちらも53年ぶりの最年少記録更新だった。今年2月、女流タイトル戦の1つ「女流棋聖戦」を制し、13歳11か月でタイトルを獲得。数々の最年少記録を塗り替えてきた。囲碁の強豪国・韓国。今年3月の国際棋戦準決勝、仲邑さんは韓国の九段の棋士と渡り合うも敗れる。この秋に中国で開かれた大会の女子団体戦では、韓国が銀メダルの一方日本は銅メダル。日本棋院は、強豪の中国や韓国に対抗できるトップ棋士の育成に力を入れている。プロ棋士になり4年余、プレッシャーもあったが成長できた大切な時間だったと話す仲邑さん。日本での経験を糧に新たな世界へ挑む。
昨日から北京で開かれている中国軍関係団体主催の国際会議では、中国軍事委員会の張又侠副主席がショイグ国防相と隣り合わせで座った。ロシア側を主賓として迎え、協力関係をアピールした形となる。演説で張副主席は「ロシアとの戦略的な協力を深めるとともに、アメリカとの軍事的な関係も発展させたい」と述べ、アメリカの国防当局との対話の再開に前向きな姿勢を示した。台湾についてはアメリカ側をけん制した。米中両国は互いの戦闘機や艦艇などが南シナ海で接近するなど関係が悪化している。
北海道 旭川の情報カメラ。〇〇でたき火Bar!?
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北海道・旭川から中継。旭川市中心部にあるホテルの屋上で、期間限定でたき火Barが行われている。Barなので、グルメやお酒がある。北海道に醸造所を構えるウイスキーや、北海道のワインなどがある。11月5日まで期間限定で行われている。ホテルの屋上だが、宿泊者以外も使える。今日の主役は、旭川家具。北海道は、木を使って生活に必要なものを作ってきた100年以上の歴史がある旭川家具がある。家庭の家具だけでなく、公共施設の設備にも使われている。多機能性も含め、海外から評価されている。ここでは、たき火や酒を使いながら、数時間旭川家具を味わえる。会場には約30脚ある。特徴的な5つをピックアップした。小田切が選んだイスは、背もたれからアーム、足まで、曲線美が美しいアームチェア。無垢材を使ってパーツごとに切り出している。座るとフィットしている。長時間座って疲れないかを、たき火Barで体験できる。ハーフチェアも紹介。座面が半分で、演奏家、特にチェロを弾く人に人気。デザインがよく、演奏時に浅く座ることを可能にし、背もたれが低いので邪魔にならず、しっかりしている。
長崎県佐世保市の今の様子。今日は穏やかな秋晴れで、最高気温はほぼ平年並みの22℃ほど。明日も晴れて気温は今日より上がる見込み。北海道旭川市の今の様子。日中は14℃近くで、平年より2℃以上高い気温だった。明日朝は3℃前後まで下がる予想。
渋谷・NHK放送センター内から中継。明日はハロウィーン。この時期はかぼちゃモチーフのものが多い。かぼちゃは、収穫時期は主に夏だが、甘さが増してくるのが秋~冬。収穫したばかりだと水分が多くあっさりしているが、保管しておくとデンプンが糖に変わり甘くなる。おいしいかぼちゃの見分け方は2つ。ヘタが乾いていてコルクのようになっていてクリーム色になっている。カットされている場合、種が詰まっていて実の色が鮮やかなもの。
気象情報を伝えた。
衆院予算委員会で、立憲民主党は加藤こども政策大臣が資金管理団体の事務所の家賃として母親らに1440万円を支払っていたのかと質した。加藤大臣は「政治資金収支報告書に記載があるとおり、事実」「固定資産税の支払いや家賃収入にかかる確定申告など、税務処理は適切に行われている」と答えていた。
「ハロウィーンに来ないでほしい」と渋谷区が異例の呼び掛けを行う中、28日土曜日の渋谷に集まった人はコロナ禍前の2019年のハロウィーンと比べて16%少なくなったことがわかった。31日は最も混雑が予想されるハロウィーン当日で、渋谷区は駅周辺に来ないようあらためて協力を呼び掛けている。
新宿・歌舞伎町の通称「トー横」に集まる中高生などが犯罪被害に遭うケースが相次いで確認されている問題を受けて、都は警視庁や新宿区と情報共有をする連絡回の初会合を開き、対策に向けた検討を始めた。東京都は随時連絡会を開いて出された意見を元に実態把握の進め方、子ども視点で対応する相談窓口のあり方などについて検討していきたいとしている。
いまヒートショックを防ぐ画期的な取り組みが行われている。ヒートショックとは急激な温度変化で脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まることを言い、消費者庁の集計では10月から死亡事故が増えはじめて12月・1月頃にピークを迎えるとのこと。また鹿児島大学の研究グループによる調査で最高気温が14.5℃未満、最低気温5℃未満、1日の気温差8℃超の場合に死亡リスクが高まるとのこと。研究している教授は専用のアプリを今後開発し、研究を全国に広げたいとのこと。入浴時のポイントは3つで、脱衣所と浴室の温度差をなくす、かけ湯をする、40℃以下で10分以内が良いとのこと。
三重 四日市のLive映像。
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サンマの漁獲量は、2008年のピーク時から約18分の1に減少し、1キロあたりの単価は約9.5倍になっている。ことしのサンマは、全体的に小ぶりで、脂乗りも淡いという。さかなクンが、これからもサンマを大事に味わったり、大切に育てたりするための最新の取り組みを取材した。
岩手県大船渡市では、街をあげて、サンマグルメを開発してきた。大船渡サンマ重は、一匹まるごとみりん干ししたサンマを低温でじっくり焼いていて、皮や骨まで食べることができる。お重には、小ぶりのサンマを混ぜ込んだ白米が入っている。和風だしをかけて、味を変えて楽しむこともできる。店主の小川さんは、価格が上がっているため、1匹まるまる食べてもらい、見て・食べて・味変を楽しんでもらうことで、食べたものが価格に比例すると感じてもらって満足感を味わってもらいたいなどと話した。
福島県いわき市にあるアクアマリンふくしまは、世界で唯一、サンマを常設展示している。サンマは、飼育が難しいとされるなか、ここは、卵を孵化させ、成魚に産卵させる人工繁殖に成功している。その飼育技術で、サンマの安定した養殖につなげようという取り組みが始まっている。ことし1月から、水族館が中心となり、大学や国の機関と連携し、サンマの養殖が可能かどうか、その生態を調べている。研究の成果を将来、商業的な養殖に役立てようとしている。サンマは胃がなく、食べたものをすぐに消化するため、頻繁に餌やりが必要だ。水族館では、1日24回、自動給餌機で餌を与えている。プランクトンの一種であるコペポーダは、これまであげてきたどの餌よりも食いつきがいいという。コペポーダの栄養素に着目することで、養殖に適した餌の開発につながるのではと期待している。水族館では、8世代まで飼育が可能になったという。天然のサンマと水族館で育てたサンマの栄養の違いについても、現在研究しているという。
各地の現在の様子を伝えた。三重県四日市市の四日市コンビナートからの中継映像を伝えた。あすも秋晴れになる予報だ。宇都宮はきょう、10月中旬並の陽気となった。あすも晴れて、日中は20度を超える見込みだ。
映像の世紀バタフライエフェクト、スポヂカラ!、テレビ子ども科学電話相談の番組宣伝。
エンディングトーク。小田切は、新幹線の車内販売が終了するのがさみしいなどと話し、片山は、よくワゴン販売のマネをしていたなどと話した。