いまヒートショックを防ぐ画期的な取り組みが行われている。ヒートショックとは急激な温度変化で脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まることを言い、消費者庁の集計では10月から死亡事故が増えはじめて12月・1月頃にピークを迎えるとのこと。また鹿児島大学の研究グループによる調査で最高気温が14.5℃未満、最低気温5℃未満、1日の気温差8℃超の場合に死亡リスクが高まるとのこと。研究している教授は専用のアプリを今後開発し、研究を全国に広げたいとのこと。入浴時のポイントは3つで、脱衣所と浴室の温度差をなくす、かけ湯をする、40℃以下で10分以内が良いとのこと。