7月に入ってもドジャース・大谷翔平が止まらない。独自にデータを分析したところMVP獲得の条件が見えてきた。ドジャース・大谷翔平。7月に入って初めての試合、ナリーグ独走となる27号HR。日本文化に親しむ「ジャパニーズヘリテージナイト」と題されたきょうのダイヤモンドバックス戦、月が変わっても“ミスタージューン”の好調は止まらない。27号HRは日本人選手3人目となるメジャー通算500打点を超え、12試合ぶりの3安打。過去MVPを獲得した年には共通点があった。6月絶好調からの7月HR9本。米国野球殿堂博物館企画展の会見、寄贈される大谷のバットの表記が「OTHANI」に。日本人として活躍することについて、大谷翔平が「普段から多くの日本人、アジア人のファンに来てもらっていると感じている。特別な日に打てたこともよかったし、勝てたことがよかった」とコメント。