二刀流復活に向け大谷選手が実戦形式での練習に登板した。大谷選手は打者5人と対戦し22球、2奪三振、1安打1四球の結果、ストレートの最速は156.1キロ、変化球はツーシーム、カットボールなど4種類だった。現地で取材するFull-Countの小谷真弥記者によると「実勢形式ではストレートの球速がポイント」だったという。これまでブルペンでは153キロほどだったが実戦形式でMAX156キロを計測、すぐにメジャーの試合で投げられるのではないかと感じさせるボールで驚いたとした。復活はいつになるのか、24日ロバーツ監督は7月15日オールスターの後とし、小谷記者はオールスター後最初の土曜19日の本拠地でのブルワーズ戦が有力としこれまで土曜にブルペンを行ってきたので復帰も合わせるとした。また翌日曜の試合を休養日に当て移動日やナイトゲームの月曜と合わせ二刀流として出場させるのではとしている。