大谷翔平選手はきのうの試合前、次回の先発登板に向けてブルペン入りした。おととい受けたデッドボールの影響が心配されたが、予定通りの行動で20球の投球練習を行った。3回ウラ、ナショナルズ1-3ドジャース。おとといのパドレス戦で退場処分となったロバーツ監督が1試合の出場停止となった試合は、通算214勝の先発カーショー投手が先制パンチを浴びる。1点を追うドジャースは3回、ワンアウト3塁のチャンスで大谷選手に2打席目がまわり、勝負を避けられる形で1打席目に続いてフォアボールで出塁。2番のベッツ選手がサードゴロ。ダブルプレー完成かと思われたが、ドジャースベンチがチャレンジを要求し、1塁はセーフの判定。3塁走者の生還が認められ、同点となる。するとヘルナンデス選手とパヘス選手が連打。相手のミスも重なり、ドジャースが一気に逆転。4回も得点圏にランナーをおいて大谷選手に打席がまわる。相手のゴア投手とは相性抜群。6打数3安打、ホームランも打っている。