11月の米大統領選に向けた民主党の候補者選びの第1戦が南部サウスカロライナ州で行われ、現職のバイデン氏が圧勝した。第1戦ではバイデン氏が黒人の支持層をつなぎとめて大佐で勝利できるかが焦点となっていたが、得票率は9割を超えて圧勝した。大統領選ではバイデン対トランプの公算が高まっているが、バイデン氏は「低迷している支持率が持ち直している」として、「現在の状況には手応えを感じている」と述べた。
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