きょうの経済視点。矢作さんは「Do more with less」。人に頼らずロボティクスなどでコストを抑えてトランプリスクに対処することを企業では勧めているのではないか。福永さんは「出来高(売買代金)は株価に先行する」。7月相場に入る中、売買高増加が今後も続くのであれば株価も増加する傾向がある。トレンド上向きも期待できるので売買高増加が続く状況をなんとか作ってほしい。パックンはアメリカ大統領選挙について「バイデン氏は今回ハードルが高いと感じる。ここまでの功績はあるが伝わっていない。相手を下げるためにはトランプ氏の犯罪などについて触れる必要があるが、アメリカ人の5人に1人はトランプ氏の有罪判決や選挙結果を覆そうとしたことで訴追されていることをを知らない。本当は景気がいいのに不景気だと思っている人も多い。バイデンは何かを訴える前にまず教育をしなければならない状況」と語った。