ハリス氏とトランプ氏の最新の支持率の差はわずか0.1ポイントと歴史的な接戦となっている。接戦の理由とどちらが勝っても大きな影響があるという日本の安全保障について、米国政治に詳しい明海大学の小谷哲男教授に話を聞いた。小谷教授は接戦の理由について、バイデン政権で経済が良くなったと考えていない人が多くいてハリス氏を選んでも経済が良くならないと考えているとのこと。日本の安全保障については、どちらが大統領になっても影響が大きいと話す。一方、トランプ氏が選ばれると石破総理が苦労するという見方も。トランプ氏と対峙する際には3つの条件として、何度も日本の立場を説明する忍耐力、政治基盤がつよいこと、ゴルフ外交が大事とのこと。