習近平国家主席が異例の重要指示。12日、35人が死亡した車暴走事故の翌日に「過激な事件の発生を防ぎ、国民の生命、安全と社会の安定を全力で保障しなければならない」とした。その後にも江蘇省で専門学校での刃物切りつけ、湖南省で小学校前車暴走の事件が起きている。峯村健司は「習近平が出てきたからには、これ以上は止めなければならないと指示を末端まで出したはずだが、事件が発生している状況なので相当中国政府は動揺している。」などと話した。習近平は四無五失として、配偶者がいない人や精神状態が正常ではない人など9項目に該当する人物の管理を強化していく動きを見せている。