現地での取材では、トランプ氏への期待と不安の両方の声があった。中林美恵子は1期目と比べて違いが出てくるかを聞かれると、かなり出てくるのではないかなどと答えた。人事については、スコット・ベッセント氏のようにバランスのとれる人を財務長官に選び、きちんとしている部分は抑えているなどと話した。ウクライナ情勢についてトランプ氏は選挙期間中、24時間以内に終わらせると発言したが、今月にはウクライナへの軍事支援を継続する意向だとも伝えられている。中林美恵子はトランプ外交のキーワードとして、状況対応型外交だと挙げた。中林美恵子は、日米両国の利害が結びつくところを掲げて打ち出していくところにチャンスもあるのではないかなどとコメントした。