米国・トランプ新大統領は就任初日に大統領令を連発。その1つ目を支持者らの前で行った。「パリ協定」再脱退、「政府職員の在宅勤務の禁止」、「言論の自由の検閲の防止」などにサインした。ホワイトハウスの大統領執務室でさらなる署名。「議会襲撃の1500人を恩赦」、「国境へ軍の派遣」、「メキシコ湾を米国湾に」、「TikTok禁止法の施行延期」など。就任初日に大統領令26本に署名。WHO（世界保健機関）から脱退。初日に発表されると言われていた追加関税は抑制したとみられる。中国への60％の関税もこの日は発表がなかった。トランプ大統領はこの後日本時間の午前6時半に演説し、今後4年間で最大78兆円をAIインフラに投資する計画を発表する予定。