トランプ大統領は25日、20日に表明したWHOからの脱退について、アメリカの拠出金の割合が引き下げられれば見直す可能性に言及した。トランプ大統領は就任初日の20日にWHOからの脱退を命じる大統領令に署名している。25日の演説でトランプ氏はWHOへの拠出金について、人口の多い中国を引き合いに出し、アメリカの負担が大きいのは不公平だとの考えを改めて示した。その上で、拠出金が引き下げられれば「再び加盟することを検討するかもしれない」と述べ、脱退を見直す可能性に言及した。
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