- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 押尾駿吾 吉岡真央 姫野美南 浅田春奈 野口葵衣
オープニング映像。
高市氏はきょう予定より1時間半近く早く官邸入り。北朝鮮の弾道ミサイルについて報告を受け早速対応に追われた。きょう本格始動の高市内閣。各大臣が初登庁を果たし前任から引き継ぎを受けた。前農相として鈴木農相に引き継ぎを行った小泉防衛相は防衛省に初登庁。幹部を前に訓示した。国土交通相は公明党の中野氏から自民党の金子氏に引き継がれた。
高市氏が最優先で取り組むとしているのが物価高対策。初閣議では新たな経済対策のとりまとめを指示し、今年度補正予算案を今国会に提出する考えを示した。ガソリン税の暫定税率を廃止する方案を今国会で成立させる方針の一方、1人あたり2万円の給付は実施しないとしている。経済政策の中心を担うのは城内成長戦略相。城内氏とかつて選挙で戦った片山財務相とともに物価高対策に対応する。片山氏とともに女性閣僚として入閣した小野田経済安保相は外国人との秩序ある共生社会推進担当大臣も兼務。「排外主義に陥ってはならないが外国人との秩序ある共生社会に向けた施策を総合的に推進する」としている。高市氏は来週訪日するトランプ大統領と日米首脳会談に挑む見通し。関税措置をめぐる日米合意の実施に向け茂木外相が米側との調整を担当する。
高市氏は所信表明演説で力強い経済成長を目指すため新たに日本成長戦略会議を設置することを表明する見通し。防衛力の抜本的強化に向けては国家安全保障戦略など安保関連3文書を来年末までに改定を目指して検討始めることを明らかにする方向。自民・立民はあさって所信表明演説を行った上で来月5・6日に代表質問を行うことで参院で大筋合意した。そしてきょうは高市内閣の側近人事も明らかに。今井尚哉氏が特命担当の内閣官房参与に起用された。きょうの臨時閣議では副大臣・政務官計54人の人事も決定。政治資金収支報告書に不記載のあった議員については、副大臣で4人、政務官で3人起用された。野党からは「非常に遺憾」などの声が。与野党の国対委員長らは臨時国会の日程をめぐり会談。野党側はガソリン税暫定税率廃止の年内実現へ必要な法案を来週にも成立させるよう求めた。連立を離脱した公明党は会談に野党の立場で出席した。
銀座の飲食店ではいくら丼が人気だが、今年の北海道産いくたの仕入れ値は例年の約2倍となっている。これまでは国産のいくらを提供していたが今は値上げをしないため値段の安い外国産も使わざるをえないという。いくらの価格高騰の背景にあるのが秋サケの記録的不漁。サケの漁獲量日本一を誇る北海道斜里町では最大19トンを積むことができる漁船にわずか1トンほどのサケが。斜里第一漁業協同組合の組合長は「過去に結構少ない時もあったがその時でもこんなに少なくなかった」と話した。北海道全体でみても秋サケの漁獲数はこの10年間で最少に。北海道立総合研究機構は秋サケ不漁の理由について「海水温の上昇が影響している可能性がある」としながらも「はっきりとした原因はまだわからない」としている。一方、スルメイカはここ数年記録的不漁が続いていたが今シーズンは水揚げが好調。イカの名産地北海道函館の市営市場では先月のスルメイカの取扱量が去年の10倍あまりになり、価格は前月比で3割以上安く設定された。異変が続く漁場について専門家は「地球温暖化で海水温が上昇し日本近海で冷たい水を好む魚がとれにくく魚のとれる時期がずれるなどの現象も。この傾向は今後も続く可能性がある」と指摘した。
東京都心の映像とともに全国の気象情報を伝えた。
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レイカーズ対ウォーリアーズ。レイカーズは八村塁が先発出場し9得点をあげたものの、109対119で敗北。
ワールドシリーズ進出を決めたドジャース。ロバーツ監督は第2戦の先発を山本由伸投手と発表。大谷翔平選手はロサンゼルスでの第3戦以降の先発とみられている。
プロ野球ドラフト会議が明日開催。複数球団から注目を集めているのが走攻守揃った「打てる内野手」創価大の立石正広選手。立石選手は体重87キロで体脂肪率が11%。プロを目指して理想的な体を作ってきた。母の郁代さんはバレーボール選手としてバルセロナ五輪に出場。立石選手は身体能力だけでなくアスリートとしての精神力も受け継いできた。「家族を楽しませてあげたい」と語った立石選手は「ドラフトで選ばれてずっとプロ野球で活躍してそういう姿しか自分はイメージできない」と話した。すでに広島が立石選手の指名1位を公言している。
プロ野球ドラフト会議が明日開催。甲子園を沸かせた選手たちも1位指名が予想されている。高崎健康福祉大学高崎高等学校の石垣元気投手は世代No.1投手として注目。スタンフォード大学の佐々木麟太郎選手はことしから指名が可能になるとあって複数の球団がリストアップしている。
SVリーグ男子はあさって開幕戦を迎える。「大阪ブルテオン」主将の西田選手と「サントリーサンバーズ大阪」主将の高橋選手にインタビュー。サントリーサンバーズ大阪は初代チャンピオン。大阪ブルテオンはチャンピオンシップで敗退したもののレギュラーシーズンでは優勝を果たした。お互いの強みについて聞くと高橋選手は西田選手について「パワー」、西田選手は高橋選手について「匠」と回答。西田選手は「職人のイメージがあると思うんですけど僕らの中での匠というのはうまさとかバリエーションのある選手のこと」と説明した。開幕戦にむけて高橋選手は「バレーボールにハマってもらえるそういうきっかけを作れるようにしていきたい」と話した。
東京・新橋の中継映像が流れた。星キャスターが「各地今シーズン一番の寒さとなりました」とコメントした。
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