イランでは親米の王政が打倒され宗教指導者を頂点とする現在の体制が樹立されたイスラム革命から46年を迎えた。ペゼシュキアン大統領が記念式典で演説し、アメリカのトランプ大統領が制裁などによる圧力を強める一方で対話を迫る姿勢を示していることについてトランプ政権は信用できないとする考えを強調した。トランプ政権1期目はイランが核開発を制限する見返りに制裁解除する「核合意」から一方的に離脱したことを踏まえ市民からは交渉できるとは思えないと声が上がった。
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