アメリカの議会で民主党のコリー・ブッカー上院議員が訴えていたのは、トランプ政権への抗議だ。演説が始まったのは月曜日の午後7時。ひたすら喋り続け、時には身ぶり手ぶりも交えたり、机にももたれたりしながら訴え続けた。日付が変わっても演説は続いた。演説に備えて断食をし、トイレ休憩も一切取らず、立ちっぱなしで訴えるブッカー氏。アメリカメディアによると、これまでの最長記録は1957年の24時間18分。気付けば、最長記録を更新していた。「まだ終わりにしたくない」と言うと演説を続け、火曜の午後8時過ぎにようやく終了した。その時間なんと25時間4分、最長記録を塗り替えた。高橋茂雄は「25時間話し続けるのも凄いが聞き続けるテンションも凄いと思う。」等とコメントした。古市憲寿は「暴力的な衝突にならなければ良い。」等とコメントした。