「きょうはアメリカを再び豊かにする日」と述べ、日本時間の今朝、全世界を大正に相互関税を発表したアメリカ・トランプ大統領。世界各国を対象に最低でも10%、最高で50%の相互関税を課すと明らかにした。ニューヨークの街の人に街頭インタビュー。話を聞いた人全員が相互関税に反対する結果となった。「物価高を加速させる可能性がある」と口にした。メキシコからの輸出入が売り上げの大半を占める運送会社は関税が課されれば、運ぶ輸入品が減るため、事業が成り立たなくなるのではと、厳しい表情を浮かべていた。すでに25%の関税が課せられているメキシコ。今回、さらなる関税の上乗せは免れた。