山崎さんは「ローマ教皇って世界にとって北極星のような存在だなと思っていて、世界がこれだけ変化するなかで変わらない人間の尊厳みたいなものを訴え続けてきた方。その方の葬儀ということで各国の要人がフラットに集まっている。フラットの延長で2人の対談、会談が実現したということで今までの関係性とは違う形でローマ教皇の思う理想の平和について議論が進むといい」などと述べた。石山さんは「フランシスコ教皇は改革派として同性愛への寛容さであったり戦争への非難という宗教の枠を超えて平和へのメッセージを発信され社会にも影響力があった方。社会が右傾化して強調から遠ざかっているので教皇が作られた改革派の精神や平和への精神を受け継ぐ方に次になっていただきたい」などと述べた。コンクラーベは来月6日以降に行われる見通し。