経済ジャーナリスト・後藤達也によると、注目のポイントは日本にとっても交渉が厳しくなってきた印象。トランプ氏も歩み寄りの姿勢はみせていない。合意を参院選までにたどり着くのは難しいのではないかとの見方が増えている。8月1日に新関税の徴収開始とあるが、参院選が終わってから2週間もない状況。野党の追求もあり選挙結果次第では政権基盤が揺らぎかねない。その中で重大な決断ができるかというと暗雲が垂れこめている。国内政治の安定性も試されていると話した。
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