アメリカのトランプ政権は、日本時間のきょう午後1時1分、日本から輸入する自動車や自動車部品の関税を27.5%から15%引き下げた。日米関税交渉の合意に基づくもので、トランプ大統領が4日、大統領令に署名していた。税率はほぼ半分に減るが、トランプ政権発足時の2.5%と比べると依然として高い税率で、企業にとっては重い負担が続くことになる。また、相互関税については軽減措置を適用し先月7日に遡って取りすぎた関税を還付するとしている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.