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「トランプ大統領」 のテレビ露出情報

明治安田アメリカ・補陀陽平が解説。26日のニューヨーク株価3指数は小幅に上昇。トランプ大統領がFRB・クック理事の解任手続きに入ると公表したことで、取引序盤は低下。翌日のエヌビディア決算や週末の個人消費支出物価指数の発表などを控えることから様子見姿勢が強くなっている。開発中の肥満治療薬の臨床試験で良好な結果を示したイーライリリーは上昇。ケースシラー住宅価格指数は5か月連続の鈍化。アメリカの30年固定住宅ローン金利は6.58%と過去10年で見ると非常に高い水準を維持しているが、直近で見ると10か月ぶりの水準に落ち込んでいるほか、今後の利下げによりさらなる低下が期待されていて、住宅関連銘柄は恩恵を受けやすいとみている。今月14日、バークシャー・ハサウェイがDRホートンとレナーの株式取得を明らかにしたことも材料となり、これらの銘柄の株価は順調に推移。利下げが始まっても回復にはしばらく時間がかかるとみている。ジェームズ・ハーディ・インダストリーズは「夏の新築戸建て住宅の需要が想定以上に弱い」、バークレイズは「1回2回の金利引下げでは在庫吸収のための需要喚起に不十分」と指摘している。

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