中国共産党系の機関誌「環球時報」は1面に習主席の写真を掲載するとともに、「中華民族が平和と正義を守るという揺るぎない決意の現れだ」などと報じている。社説では「一部の勢力が侵略の歴史を改ざんしている」と日本を念頭に批判している。また「保護主義の逆流が渦巻く中、中国は世界平和を守り続けている」と、関税などで圧力を強めるアメリカを牽制している。このあと習近平国家主席と金正恩総書記が会談するとみられている。アメリカ・トランプ大統領は「習近平国家主席は友人だが、きのうの演説ではアメリカについて言及されるべきだった」と指摘し、「中国が自由を獲得するためにアメリカが支援したことが認められていない」と不満を示した。また軍事パレードで中国、ロシア、北朝鮮の首脳が一堂に会したことについて、「彼らは私が注目することを期待していた」と述べた。トランプ氏は2日にも自身のSNSに「(第2次世界大戦で)多くのアメリカ人が中国の勝利と栄光のために命を落とした」と指摘していた。
