EUはダボスでの一連の動きをうけて22日、緊急の首脳会議を開きトランプ大統領への対応を協議。イギリス・BBCは議題はグリーンランド問題やウクライナ情勢、アメリカとの関係で安全保障面をはじめ対米依存からいかに脱却するかが話し合われる。トランプ大統領が帰国の途につく一方、ヨーロッパの首脳らはトランプ大統領がもたらした乱気流のなか緊急会議。オランダ・スホーフ首相はアメリカとの変わりつつ関係について「現実的になる必要がある」と述べた。フランス・マクロン大統領は「自分は非常に落ち着いている。ヨーロッパが経緯を払われることをのぞむ」としている。ダボス会議のあとをするトランプ大統領。アメリカはすでにグリーンランドに軍事基地を保有。75年前にデンマークと防衛協定を結んだ。協定が改定される可能性があるがグリーンランド自治政府のニールセン首相は領有権については「交渉の余地はない」と述べた。デンマーク・フレデリクセン首相は22日、午後スターマー首相と会談。スターマー首相は「大西洋の安全保障のテコ入れはトランプ大統領も含め誰もが指示している」と述べた。EU首脳たちは緊急会議のためブリュッセルに集まった。トランプ大統領はグリーンランド取得のための武力行使は否定したが、協議すべきことはある。ヨーロッパはいかにアメリカへの依存から脱却するのか。ウクライナ・ゼレンスキー大統領はスイスでトランプ大統領と会談。国際社会の問題を北極圏からロシアの軍事侵攻終結に引き戻すことを期待する。ゼレンスキー大統領は「進展が遅すぎる」と述べた。
