- 出演者
- 横川浩士 川口由梨香 マイケル・マカティア
オープニング映像。
川口キャスターらが挨拶し、きょうは@nycのコーナーがあると伝えマイケルさんと中継をつないだ。マイケルさんは「トランプ大統領の1年、さきほどニューヨーカーに聞いてみた」などとコメントした。
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- ドナルド・ジョン・トランプ
トランプ大統領は21日、自らが議長をつとめガザ地区の暫定的な統治を監督する平和評議会の発足にあわせた式典で、世界各地の平和に貢献する組織にしたいと主張した。イギリスBBCでは、ガザ地区での和平と復興を実現できるかこそが試金石になると伝えている。式典には19の国が出席したがイギリスはロシア・プーチン大統領が参加する可能性があることを理由に参加を見合わせるとしている。平和評議会に関しては一部国連に取って代わろうとするものだとの批判もあるが、トランプ大統領は国連と協力しながら活動することを強調。ガザ地区は停戦にこぎづけたが復興は極めて困難な課題となっている。トランプ大統領はこれまでと同じく成功を予想しておりガザ地区から始まるとしている。平和評議会はガザ地区にとどまらずさらに野心的に取り組むなどとし、平和を確実にする国際組織であるとしている。ホワイトハウスは中東やアジア諸国約35過酷が参加合意したとしている一方で、多くのヨーロッパ諸国などは参加を拒否したり見合わせたりしており、乖離的反応となっている。ロシアのプーチン氏はトランプ大統領に感謝の意を示し国際的な安定を目指す全ての努力を支持するとしつつも参加を表明していない。ガザ地区は評価を決める場となる。
新しい組織「平和評議会」の立ち上げでガザ地区をめぐる和平計画は前に進むのか?22日、スイスでガザ地区の暫定的な統治を監督する平和評議会の発足にあわせた式典が開かれた。ただ参加したのは約20の国の首脳などにとどまった。平和評議会は本来アメリカが主導するガザ地区をめぐる和平計画の中で、ガザ地区の再建を担う暫定的な行政機関として設置されるはずだった。しかしトランプ大統領はその役割を拡大し世界各地の紛争解決にも関わる組織にするとしている。ホワイトハウスの発表などの草案によると、平和評議会は各国首脳などで構成されトランプ大統領が議長をつとめるとしている。そして、評議会の構想を具体化させるための組織として創設執行委員会を設けるとしており、メンバーにはアメリカのルビオ国務長官やウィトコフ特使、クシュナー氏、イギリスのブレア元首相など7人が含まれている。さらに、これとは別にガザ執行委員会という組織も立ち上げられ、ここにもウィトコフ特使やクシュナー氏がメンバーとして加わるとしている。この委員会は先週発足し現地で暫定的に行政実務を担うパレスチナ人などでつくる委員会の活動支援をするとしている。これにイギリスの経済誌「エコノミスト」は、“人道危機の解決よりビジネス開拓にたけた人物ばかり”、“ガザ地区の和平プロセスを軌道に戻すのは難しいだろう”と指摘している。実際に和平計画をすすめるには多くの困難が予想されており、和平計画の第二段階ではハマスの武装解除やイスラエル軍の撤退範囲の拡大などが盛り込まれている。これについて双方は否定的な考えを示しており、協議の先行きは不透明。また治安維持などを担う国際部隊の参加国も決まっていない。こうした中、現地の人道状況は厳しいままとなっている。そして停戦後もイスラエル軍は“ハマスによる合意違反”などを主張しガザ地区への攻撃を繰り返している。
トランプ大統領は領有に意欲を示すデンマーク自治領のグリーンランドをめぐってNATOとの間で北極圏全体に関する合意にむけて新たな枠組みの設置で一致し、ヨーロッパの8か国に課すとしていた新たな関税措置実施の見送りを表明した。ドイツZDFはアメリカとデンマークが結んだ1951年の条約を全面的に改定しアメリカ軍の中流や資源の扱いなどで合意を目指すとみられると伝えている。スイス・ダボスで開かれている世界経済フォーラム年次総会の出席者たちがトランプ大統領の方針転換に頭を捻っている。ドイツのメルツ首相は正しい方向への一歩として歓迎しつつも大統領の振る舞いを間接的に批判した。グリーンランドについては、交渉関係者によるとグリーンランド枠組み合意に盛り込まれるのはアメリカがヨーロッパの国々に課すと脅してきた追加関税を断念すること、グリーンランドへのアメリカ軍の中流について改めて交渉すること、資源などについての投資に関してアメリカが発言権を持つこと、北極圏での安全保障にNATOのヨーロッパ加盟国がこれまで以上に関与することとしている。アメリカのいない時代に向けてヨーロッパが備え力をつけるためのEU緊急首脳会議がブリュッセルで開かれ、メルツ首相も参加する。
EUはダボスでの一連の動きをうけて22日、緊急の首脳会議を開きトランプ大統領への対応を協議。イギリス・BBCは議題はグリーンランド問題やウクライナ情勢、アメリカとの関係で安全保障面をはじめ対米依存からいかに脱却するかが話し合われる。トランプ大統領が帰国の途につく一方、ヨーロッパの首脳らはトランプ大統領がもたらした乱気流のなか緊急会議。オランダ・スホーフ首相はアメリカとの変わりつつ関係について「現実的になる必要がある」と述べた。フランス・マクロン大統領は「自分は非常に落ち着いている。ヨーロッパが経緯を払われることをのぞむ」としている。ダボス会議のあとをするトランプ大統領。アメリカはすでにグリーンランドに軍事基地を保有。75年前にデンマークと防衛協定を結んだ。協定が改定される可能性があるがグリーンランド自治政府のニールセン首相は領有権については「交渉の余地はない」と述べた。デンマーク・フレデリクセン首相は22日、午後スターマー首相と会談。スターマー首相は「大西洋の安全保障のテコ入れはトランプ大統領も含め誰もが指示している」と述べた。EU首脳たちは緊急会議のためブリュッセルに集まった。トランプ大統領はグリーンランド取得のための武力行使は否定したが、協議すべきことはある。ヨーロッパはいかにアメリカへの依存から脱却するのか。ウクライナ・ゼレンスキー大統領はスイスでトランプ大統領と会談。国際社会の問題を北極圏からロシアの軍事侵攻終結に引き戻すことを期待する。ゼレンスキー大統領は「進展が遅すぎる」と述べた。
ロシアではウィトコフ特使とトランプ大統領の娘の夫・クシュナー氏がモスクワに到着し、プーチン大統領とウクライナの和平案に向けて協議しているとみられる。プーチン大統領はトランプ大統領が提唱した平和協議会へ参加するよう招かれた。ロシアが戦争の当事国であるにも関わらず。トランプ大統領が領有に意欲を示すグリーンランドの問題はロシアにウクライナで好き放題する権利を正当化する口実を与えている。グリーンランドをめぐる一連の出来事からアメリカとヨーロッパ諸国に生まれた緊張が西側同盟に分裂を生み出している。ロシアにとっては都合のいい展開。モスクワ市内で話を聞いた人の大半はトランプ大統領への不信感を口にし冷ややかな態度。
滞在資格のない移民の取締りを続けるトランプ政権への抗議活動が続くアメリカ中西部ミネソタ州で移民税関捜査局が5歳の子どもを拘束していたことが明らかになった。現地を訪問しているヴァンス副大統領が「子どもは父親を拘束したあと保護しただけだ」と釈明したものの、当局の対応に怒りが高まっている。22日、映像が嵐を巻き起こしている。ミネソタの寒さの中で立っていた児童がミネソタのICE(移民税関捜査局)の取締りで拘束された。5歳のリアムくんと父親が20日、ミネアポリス郊外で車をとめたときICEの職員が父親を拘束。職員は男の子に家に他に誰かいないか見てきてと訪ねおとりとして使った。その子も連れ去られた。リアムくんをはじめ最近児童4人が拘束されている。国土安全保障省はICEは子どもを標的にしたわけではなく、父親は書類を持たない移民で子どもを置いて逃げようとしたとしている。ヴァンス副大統領は「ICEは子どもを保護しただけ」と主張。しかし、関係者によると複数の人が「子どもを保護する」と言ったのに拒否された。副大統領は「職員の大半は素晴らしい仕事をしている」と称賛したが「正当な理由があればICEの職員を処罰するだろう」と述べた。
今週、トランプ政権の2期目発足から1年となった。最近ではグリーンランドを取ることなど、前例のないニュースの連発で、実感について、ニューヨークの街の人らは「この国の今の姿が恥ずかしい」「本当にひどい状況」「無力感でいっぱい」などと話していた。トランプ大統領への年明けからの支持率は、反トランプへの勢いが増している空気があるそうで、支持者でさえも受け入れられない状況もあるそうだ。
SP盤レコードをヴィンテージサウンドシステムで聴ける若者にも人気のイベントを紹介する。
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週に1度、古いジャズのレコードを聴く会が行われている。SP盤は、暖かみのあるサウンドが特徴で、ジリジリというノイズもSP盤の味わい深さの一つだ。主に20世紀前半に製造されたもので、当時はジャズが大きな発展を遂げた時期の数々の貴重な演奏が残されている。デジタルに疲れた若者に人気となり、現在では200人を超えるメンバーが会に登録しているという。7年前から会を運営しているマシュー・リベラさんがレコードをかける合間にミュージシャンや曲にまつわる裏話も挟みながら2時間、ジャズを楽しむことができる。マシューさんは、ジャズ研究者から託されたレコードを元に、約1万点を超えるSP盤を保存し、音響機器にもこだわり、イベント前にジャズの良さを知ってもらうため、音響機器の調整も行っているそうだ。
SP盤でのジャズなどについて、横川さんらは「学生時代にジャズドラムを叩いていたので、興味深かった」「音楽の相当な聞き手や若い人が集まっている」などとトークをした。
SP盤のレコードの魅力などについて、マシューさんは「SP盤のレコードの音は、心に直接届く強さを持っている。密度の高い演奏を聴くのは、時には圧倒されるほど奥深い音楽体験だ。博物館で展示物を鑑賞するような体験にしたくない。」などとコメントした。
ジャズを楽しむことなどについて、川口さんさんらは「手間をかけて、古い音楽を体感しようとするのは素敵」「ショート動画を楽しむのと、いい音楽を2時間とか集中して聴くのとでは充実感が違うと思う」などとトークをした。
アメリカのトランプ政権は22日WHOからの脱退を完了したと発表とオーストラリアABCの放送を伝える。1年前、トランプ大統領が脱退命令に署名していた。国連報道官はアメリカが脱退する権利を認めるが未払金は全額払わないといけないと述べたなどと伝えた。
アメリカのトランプ政権がWHOからの脱退を完了したことについてスタジオでトーク。未払いの居室金の指摘について、WHOは憲章に規定はないというが、アメリカとは脱退条件で合意しているといい、アメリカはおととしと去年の拠出金を支払っていないという味方、WHOは条件解釈は加盟国が判断する問題として今後執行理事会などで議論するという。一方アメリカ厚生省担当者はWHOとの合意は未払拠出金支払いをふくまないとしているなどとし、今後の影響について解説した。
韓国総合株価指数「KOSPI」が取引時間中、これまでではじめて5000ポイントを突破した。AIや半導体の公共などに後押しされ、KOSPIは歴史を塗り替えている。22日の午前証券取引所に5000という数字が表示された。韓国総合株価指数「KOSPI」が、これまでではじめて5000を突破し一時は5019ポイントまで上げた。終値は5000を下回ったが、最高値を更新した。KOSPIがはじめて算出されたのは1980年。1000を突破したのは1986年、2000を超えるまで18年、3000を超えるまでに13年あまり、4000になるには5年近くかかっていることを考えると、5000を突破したのは異例の早さだといえる。KOSPIが上昇したのは、AIの活況に伴い半導体が好調であることがまず挙げられる。サムスン電子やSKハイニックスの業績向上が株価全体を押し上げた。
ヒョンデ自動車グループが最近公開した人型ロボットの「アトラス」が関心を集めている。ヒョンデ自動車は2年後にもアメリカの工場にこのロボットを導入する計画だが、労働組合が反発している。アトラスは最大50kgの部品を運ぶことができ、360度回転可能な関節をもっている。2028年までに3万台を生産し、アメリカ・ジョージア州にある工場に導入する計画とした。しかし、これについてヒョンデ自動車は合意なしにはロボットの導入を受け入れらないと反発した。
フランス国鉄が高速鉄道をビジネスクラス用に子供禁止の車両と、新しいサービスを提供している。SNSにはこのサービスに対する抗議の声が寄せられている。国鉄は、出張のため利用するビジネス客が快適に過ごせるように広々とした座席、美味しそうな社内食に加えて、子供のいない車両を提供している。このサービスは今月8日から一部のTGVの専用車両で提供されている。乗客の意見は分かれている。国鉄は論争を沈めるために、12歳以上の子供は受け入れると譲歩した。スイスは子供専用車両を走らせている。
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