ブリュッセル支局長・杉田沙智代さんに話を聞く。 安全保障を取り巻く環境が厳しさを増す中で日本との協力を重視する姿勢の現れだと言える。NATOはウクライナ侵攻を続けるロシアだけでなく、ロシアと連携する中国への対応なども注視している。日本に対してウクライナへの支援継続を求めるとともに日本の中国への対応について理解を深める目的もあった。NATO側は安全保障分野で日本とアメリカの連携などを視察し、今後のトランプ政権との向き合い方の検討につなげるとみられる。今回、訪問についてオランダの大使は「日本はアメリカ軍の存在をどのように捉えているのか知りたい」と話していた。また訪問団にアメリカ・ウィテカーNATO大使が参加したことが注目された。横須賀基地では日米同盟をアピールし、見せつける形となった。
