中国福建省アモイ市から中継で山口が伝える。米中首脳会談は台商にとって将来的な安全が担保されなかった形。トランプ大統領は「台湾の独立を望まない」と発言、台湾への武器売却をめぐり明言を避けている。またエヌビディア製AI半導体「H200」の中国納入が進まない現状について「中国が自国で開発しようとしているからだ」などと中国側を突き放した。電子産業は台湾による対中国投資で最大比率だが、トランプ氏の発言はハイテク分野における“分断”が根本的解決が難しいことを鮮明した。台湾のハイテク分野を代表する企業は成熟技術を中国に残し、先端技術は中国国外へ分散していて、この動きはさらに加速しそう。台湾の頼政権は「非レッドサプライチェーン」を打ち出している。アモイ市では新たに空港と橋を建設中で、投資額は計1000億元。台湾当局によると去年、連絡が取れなくなったり事情聴取や行動制限を受けたりした人が221人と前年の4倍になった。
