現在、トルコではNATOの首脳が会談を行っているが、トランプ大統領との大きな溝が問題となっている。トランプ大統領は首脳会談でNATOへの批判を繰り返したという。トランプ氏はこれまでNATOについて「アメリカの武器と指導力がなければ機能しなくなる」と主張し、他の加盟国の負担が不十分と批判を繰り返してきた。イラン攻撃をめぐってもNATOの一部が米軍による基地使用を認めなかったことなど非協力的だったと批判。さらに「グリーンランドはデンマークではなくアメリカによって統治されるべきだ」と発言。トランプ氏が目指すデンマーク自治領グリーンランドの領有を改めて持ち出し、反対すれば「欧州からアメリカ軍を撤退させることもできる」と圧力をかけた。こうした中、注目されるのはウクライナ・ゼレンスキー大統領との会談だ。トランプ氏はロシアによるウクライナ侵攻は「解決に近づいている」と強調しているが、このあと予定されている会談でその道筋を具体的に示すことはできるのか。
トルコ・アンカラから中継。トランプ大統領はこのあとゼレンスキー大統領との個別の会談に臨む予定。トランプ氏は「プーチン大統領もゼレンスキー大統領も和平合意を望んでいる」などと希望的観測を示しているが、ここ数か月間はイラン情勢の対応に追われていたのが実情で直ちに状況を変えるような打開策が出てくる可能性は低いと言わざるを得ない。NATO首脳会議でもウクライナ支援は大きなテーマとなるべきものだが、トランプ氏の口をついて出るのはNATO批判ばかりという状況。さらにスペインを名指しして「参加もしないし分担金も支払わない」と罵った。トランプ氏に振り回される状況を回避するため、ブルームバーグ通信は来年のNATO首脳会議の開催が見送られる可能性が検討されていると報じている。
トルコ・アンカラから中継。トランプ大統領はこのあとゼレンスキー大統領との個別の会談に臨む予定。トランプ氏は「プーチン大統領もゼレンスキー大統領も和平合意を望んでいる」などと希望的観測を示しているが、ここ数か月間はイラン情勢の対応に追われていたのが実情で直ちに状況を変えるような打開策が出てくる可能性は低いと言わざるを得ない。NATO首脳会議でもウクライナ支援は大きなテーマとなるべきものだが、トランプ氏の口をついて出るのはNATO批判ばかりという状況。さらにスペインを名指しして「参加もしないし分担金も支払わない」と罵った。トランプ氏に振り回される状況を回避するため、ブルームバーグ通信は来年のNATO首脳会議の開催が見送られる可能性が検討されていると報じている。
