バイデン氏の大統領選撤退について、岸田総理をはじめ各国の首脳からはバイデン氏を称える声が相次いでいる。岸田総理は「コメントは控えるがいずれにせよ大統領として最善の判断をしたと認識している」などと話した。英国・スターマー首相は「決断を尊重し、残りの任期中に働けることを楽しみにしている」などとSNSに投稿し、ドイツ・ショルツ首相も「世界のために多くのことを成し遂げた」などと投稿し、ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「困難ながらも力強い決断」とロシアからの進行に対する支援に感謝の意を表明した。またロシア・ペスコフ大統領報道官は「大統領選まで4カ月あり、注視する必要がある」などとコメントしている。