TVでた蔵トップ>> キーワード

「ドメスティック・バイオレンス」 のテレビ露出情報

今回成立した改正民法では、DV(ドメスティックバイオレンス)や虐待、その恐れがあると認められた場合などは単独親権になる。判断が裁判所に委ねられることに不安を抱く人がいる。3年前、長女への虐待を理由に離婚した母親。親子と出会ったのは5年前。父親は、長女が幼いころから暴言などの精神的虐待を続け、しつけだと言い張った。長女は幼いときから「父親と離婚してほしい」と願っていたが幼心に口にできなかった。一方で母親は父親の暴言を「虐待」だと思っていなかった。長女に暴力を振るうこともなかった。しかし激高する自らの姿を省みてほしいと母親がひそかに夫婦の会話を録音した日。父親は長女の部屋に向かった。母親も慌てて駆けつけた。父親は長女の体を蹴り、勉強机やテレビ、携帯などを次々と壊した。これもしつけのためだと話した。そして後日ある誓約書にサインをするよう迫った。母親はこの一連の出来事でこれまでの暴言についても虐待だったと気づいた。音声は離婚をめぐる裁判で、父親による虐待の証拠として採用された。改正民法では虐待の有無の判断は裁判所に委ねられている。当事者でさえ認識できないこともある家庭内の虐待を見抜くことはできるのか。
先週、共同親権に反対する人たちが集まったデモ。既に離婚していても共同親権がさかのぼって認められる可能性があることに不安の声が上がっている。DV(ドメスティックバイオレンス)が原因で5年前に離婚したという女性は「崖から突き落とされた気分になった」、問題点は十分に国会で議論されたと思うか?「全く思わない」と語った。離婚したばかりだという女性は「(共同親権が)今ないから子どもと2人で穏やかな日々が暮らせている」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月12日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(福井局 昼のニュース)
「女性に対する暴力をなくす運動」の期間がきょうから始まり、県の職員や警察官などが福井駅前でDV(ドメスティックバイオレンス)などの防止を呼びかけた。国は、毎年11月12日から25日までを「女性に対する暴力をなくす運動」の期間として、DVや性暴力などの防止に取り組んでいる。昨年度、県の相談窓口に寄せられたDVについての相談件数は678件に上っているという。また[…続きを読む]

2024年7月24日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
子どもたちの教育格差について、保護者の経済状況の違いが学力などの格差につながるという指摘もある中、困難を抱える子どもたちにも学びの場や居場所を提供しようと活動する前橋市の塾を取材した。前橋市に2年前、開校した学習塾では家庭の事情で一般的な塾に通えない県内の小学生と中学生およそ10人が通っている。この塾の特色の1つが授業料。保護者の所得に応じ、無料から最大でも[…続きを読む]

2024年7月18日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(エンディング)
視聴者からのメッセージを紹介。9時台の「わたしの台所物語」について、三重県の方から「私はいま結婚・子育てを35年していた建物から引っ越します。理由はDVです。楽しい思い出は一緒に、イヤな思い出はおいていく。素敵な引っ越し名言ですね。ありがとうございます」とのこと。神奈川県の方から「私も子ども2人を育てたシングルマザーです。娘のすすめがあり婚活をし53歳で再婚[…続きを読む]

2024年7月10日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
今年4月、女性支援新法が施行された。DV、性暴力、貧困などの困難に直面する女性を支援するもので、ポイントの一つは行政と民間団体の連携を掲げていること。長野・上田市にある「やどかりハウス」では困難を抱える女性たちが1泊500円で宿泊できる。宿泊中にはソーシャルワーカーと今後の生活について等相談することができる。ソーシャルワーカー・秋山紅葉は「日常的に暴力や抑圧[…続きを読む]

2024年5月19日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
国会前で行われた抗議活動。子どもの親権をめぐる法改正について反対の声が上がっていた。日本では今、結婚した夫婦の3分の1が離婚し、この内1割が親権で争っている。これまで親権は父母のどちらか一方が持つ単独親権のみだった。しかし、家族の在り方が多様化する中、父母の双方が親権を持つ共同親権が国会で議論された。共同親権は進学・転居先などで父母の同意が必要となる。そんな[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.