深刻な水不足に悩まされているのは伊勢神宮の内宮を流れる五十鈴川。一級河川の五十鈴川は伊勢湾の河口まで約20km続き、上流は伊勢神宮の内宮を通っている。五十鈴川は御裳濯川とも呼ばれ、倭姫命がすそを濯いだことから名づけられたと伝えられる。この清流で参拝者は手を洗い心身を清めるのが習わし。渇水が起きているのは伊勢神宮の下流側。原因は今年に入ってからの雨不足。神聖な川の渇水は観光への影響も懸念されている。地元出身の車夫、前田さんは幼いころから親しんできた清流の異変を心配している。渇水が続いていることで農業への懸念も出ている。五十鈴川の下流域では田んぼが広がっている。コメ農家の中世古浩紀さんは「毎年毎年違うのが現状で天気に合わせて動かせてもらう」などとコメント。
