ナフサの供給不安の影響で、来月から食品トレーが値上がりする。今後、スーパーなど店頭での食品の価格に転嫁される可能性がある中、トレーのリサイクル技術が注目されている。身長の2倍以上はあろうかという高さにまで積み上げられたごみ袋。中に入っているのはトレー。こちらの工場には毎日スーパーで回収された使用済みのトレーが運び込まれている。ここで行われているのがトレーの選別。白いトレーと色付きのトレーが1枚ずつ手作業で分けられる。その後、粉砕や洗浄などの過程を経て、新しいトレーに生まれ変わる。トレーの主な原料はナフサ。供給不安を受けて、食品容器メーカー大手各社は来月1日から20%以上値上げする。このリサイクル工場にも値上げの影響はあるのか。業界団体はさらなるリサイクルの重要性を訴えた。
