千葉・栄町のナリタヤ 安食店から中継。ナリタヤは千葉県内に12店舗展開しており、千葉のおいしい食材を千葉県民に知ってほしいとの思いから、千産千消のコンセプトで県内100以上の生産者と取引している。なかでも人気なのが野菜で、店から車で10分圏内の農家がその日の朝にとれた新鮮な野菜を自ら陳列する。野菜の数は1日あたり平均360点で、早い日は2時間で売り切れる時もあるという。またナリタヤの自慢が北総豚という千葉県のブランド豚で、ストレスなく育ち穀物主体の飼料で脂身まで甘くやわらかい。特にこま切れは通常3mmなのに対し2倍の6mmという厚さが特徴。ナリタヤの菊川一平社長は、1977年に5年間の精肉店での修業を経て「一平食堂」を開業しその2年後には精肉店「ミートショップ ナリタヤ」を創業、1985年にスーパーとして営業展開した。大人気の目玉商品が「もつにんにく漬」で、48年前の「一平食堂」開業当初から変わらない味。生ニンニクと豚もつを醤油ベースの調味料で漬け込んだもの。
住所: 千葉県印旛郡栄町安食2170-1