先週水曜日に3万8885円と4カ月ぶりの高値を付けた日経平均株価。3万8000円を割ることなく堅調に推移し、週末の終値は前の日と比べて85円安い3万8403円だった。ニッセイ基礎研究所・井出真吾氏は、「中東情勢の一層の緊迫化というのを嫌気して、多少売りが優勢になるのではないか、アメリカ軍の攻撃によってイラン側の降伏が近いのではないかという見方から月曜日の日経平均も3万8000円割れぐらいまではあるかもしれないが、それほど大きなリスクオフにはならないと思う」などとコメントした。
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