ニトリホールディングス・SDGs推進室・奥田理室長がニトリ藤枝店を紹介。屋上にはソーラーパネル650枚が設置され、余った分は近隣のソーラーパネルのおけない店舗に融通する仕組み、通称“ニトリ発電所”。2030年度まで国内180の店舗や工場の屋根にソーラーパネルを設置。800以上ある店舗の大部分の電力を自社で賄う計画。CO2を年間5万トン削減、年間約12億円の電気代削減できる。再生可能エネルギーを国内の店舗に融通させる仕組みは日本初。FIP制度を利用する場合、事業者は事前に発電量の予測をし電力会社に報告する義務がある。実際の発電量がその予測を大きく外れるとペナルティが課せられるという。難しい予測を可能にした最新技術とは。