一方不動産不況という逆境の下、攻めの姿勢を鮮明にする企業が日本のニトリ。初出店から10年を経て中国で100店舗を達成。2032年に900店舗まで増やす目標を掲げるニトリは去年29店舗をオープンさせるなど出店を加速している。去年の年末からは値段も大幅に見直し。デフレ圧力が強まり出費を抑える消費者心理を見極め全商品の7割で2割ほど値下げした。ニトリの商品のおよそ7割は中国生産、地の利を生かした低価格を実現。さらに先を見据えたビジネスもとニトリの次なる戦略について伝えた。
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