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「ニホンカナヘビ」 のテレビ露出情報

愛媛県西部の佐田岬半島は40キロ続く日本一細長い半島。遮るものがないため一年中強い風が吹き続ける。平地が少なく山の斜面を切り開いて家や畑を作って暮らしてきた。集落の至る所に風よけの石垣が見られ、すき間にはツワブキ、ヒメウラジロ、ノジギクなど多彩な花園が生まれている。山に広がるのは迷宮のようなみかん畑。スギなどの木で作った壁は風よけの防風垣。石ではなく、木を使うことでほどよい潮風が入り、美味しいみかんが育つという。強い風を避けるため畑には鳥が集まる。防風垣に囲まれた畑は小さな生き物の拠り所にもなっておりタヌキもいるという。防風垣は台風の時期までは伸ばし放題だが、秋には枝を切って日当たりを良くする。落とした葉はそのまま畑に敷いて肥料にする。海に大きく突き出た佐田岬半島はノスリのような渡り鳥にとって中継地点となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月9日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!かがくの里が認定!自然共生サイト 生物多様性を目指す!仲間の元へ
小田部さんの庭にはニホンアカガエルも。継続繁殖のため池に水を足し続けている。さらに絶滅危惧種のニホンカナヘビ、ヒガシニホントカゲも生息。さまざまな昆虫も集まっている。今後も環境を維持して生き物を見守っていくという。

2024年4月21日放送 13:35 - 13:45 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(土が支える梅の園 都城盆地)
都城盆地の畑では2月、梅が満開の花を咲かせた。初夏、梅花は青々とした実となり、収穫に際して落ちた梅を守るために青いネットが設置される。生産者の徳重文子さん草をたっぷり使ったは土作りに力を注いでいて、栄養たっぷりなので丈夫な木を育て、多くの実りをもたらしてくれる。農薬や化学肥料要らずで、畑にはナナホシテントウ、エンマコオロギといった生き物の姿も見かける。収穫を[…続きを読む]

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